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2007年12月

2007年12月19日 (水)

蕎麦切り こばやし @富士市

クーです。

今度は最近行ったところの話。

その日もよく晴れて富士山がクッキリと見えていました。
どうも富士山がよく見える日は蕎麦が食べたくなるもんです。
何故かは全くわかりませんが。Img_2764a

重厚な感じのドアを開けると、中にもう1枚の引き戸。
寒い地域ならではの心遣いが行き届いた造りだなと感心。

最初の客だったにも関わらず、店内に入った瞬間、ふわりと柚子の良い香り。
うわー。堪らない。
「柚子切りとかあるんじゃないの」
とワクワクしながら席に着いた。

残念ながら「変わり蕎麦」らしきものは見当たらず。

Img_2768a
でも私達の趣味に合う酒や肴が結構あって(別メニューにありました)、ご近所に住んでいる方が本当に羨ましいなぁと思いながら、「まずは蕎麦」とその誘惑を振り切る。

「寒かったね。温かいのにしようかな」
「やっぱり『鴨せいろ』食いたいかなぁ」
「んー『せり』も捨てがたいじゃぁないの」
と迷った挙句、『風味』(粗挽き細打ち)と『吟醸白』(十割蕎麦)をいただきました。

『風味』
Img_2769a
若干、香りは弱いものの、茹で加減は好き。
富士の綺麗な水で洗われた蕎麦はシャキッとしてモチモチする感じがとても良い。
ただかなり冷たい。
Img_2770a
粗挽きのすすり具合と甘さと香ばしさが堪らない。

『吟醸白』
Img_2778a
細くて綺麗だなぁ。
早く食べなきゃと焦らせるくらい繊細な細さ。
十割蕎麦に最近凝っているユキは
「なんか十割を注文すればするほど、出会う蕎麦がどんどん細くなってる気がする」
と笑うくらい、今まで一番細いと思っていた『雲平』よりも更に細い蕎麦。
細いながらもコシ、香りがしっかりとある。

つゆは辛口濃い目でしっかりとダシも効いて良かった。
でも少し塩っぽいツンとした辛さが口に残るので、ちょっとずつ蕎麦をつける食べ方の方がより美味しく感じるかもしれません。
どちらも見た目以上に量があって満足。
ただ水切りの甘さと、添えられてきた塩が残念だった。

お茶のポットを持ってきて頂いた時、
「これも良かったらどうぞ」
と出された大根の漬物。
柚子の香りの正体はこれだったのか。
漬け加減が抜群で、たっぷりの蕎麦湯と一緒に、あっと言う間にポリポリと食べてしまいました。

帰り際に頂いたミカンを食べ、車の窓から見える富士山を眺めながらまた来ようと思った店。

それからすぐ隣にあった鰻屋。
「ご主人はきっと中村主水のファンだな」と2人してとても気になる名前だった。
今度はぜひ、そこにも寄ってみたいと思う。

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2007年12月17日 (月)

手打そば ながいけ @藤枝市

クーです。Img_2697a

もう2ヵ月程前のこと。

「そろそろ蕎麦をどんどん食べたい季節じゃぁないの」
と、前から気になっていた店に入ってみることにしました。

外から見るとのぼりが立っていて、なんとなく敬遠しがちな雰囲気だったのに、店の前に立ったらまず、
「あら」
と予想外な入口にビックリ。
Img_2694a_3店内に入ってまた
「あら」
とまたまた意外な気分。
やわらかい照明の店内は、木がふんだんに使われ、ゆったりとしたカフェっぽい雰囲気。
思わず
「おぉお?私達、蕎麦屋に入ったよね?」
とユキに確認したくなった。

『せいろ』と『鴨せいろ』が十割で出来るというのでそれをいただきました。
(ちょっと前なので、お品書きの記憶が曖昧ですが・・・)

Img_2684a_2
蕎麦を口に運んで、
「あらま」
と三度目の心地よい意外性。 

つゆは比較的薄めだけど、甘くはないので食べやすい。
塩で食べるとそこまでの香りは感じられないものの、茹で加減と水切り具合は抜群。
クニクニとした食感が心地良い。

Img_2690aImg_2692a

『鴨せいろ』は鴨の脂があっさりと感じる上品な味。
これが十割の強い味と何故かよく合う。
十割はクニクニ感さらに増し、口の中で噛み切る時の感覚が堪らない。

その食べやすさについつい箸がすすんで、あっという間食べ終えた2人。
もう1枚『粗挽きせいろ』を半分ずつ。
(確かもう1枚はそれを注文したような気がするんだよなぁ)

Img_2693a

こちらはプリっとした食感が更に顕著で、蕎麦の甘味をとても感じることが出来る1枚でした。

お腹の空いていた私は、天ぷらも食べたかった。
しかし桜えび天ぷらしかなかったので断念。
でも結果的に「蕎麦」に専念して食べることができたので良かったのかも。

Img雑誌にも掲載されているらしく、レジ横にこれ見よがしにページが開かれて置いてあったのは少し笑ってしまったけど、店内に入っても、蕎麦を食べても、良い意味で裏切られた満足できる店でした。

良質の蕎麦粉をこだわって使っていらっしゃるようなので、もっと寒くなった頃に行けば、もっと蕎麦を楽しめる店だと思う。

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2007年12月 5日 (水)

天天有 四条店 @京都

ユキでございます。

お久しぶりです。内容はかなり前の事になります。
京都出張でいただいたラーメンについて。

『天天有』は以前スーパーで売っていた箱入りを食べ、甘い味に最初はびっくりしたものの、なかなか美味しかった記憶があります。
行ってみたいと思いつつ、場所が遠い上に混雑しているらしいと聞き、出張リーマンには縁遠い店でした。

それが出張先の四条烏丸駅の近くに支店があると聞き、思わず入ってみる事にしました。
いまどきのモダンな感じの作りでラーメン屋とは思えません。
店内はカウンターのみ。
夕飯時でしたが運良くすぐ席につけました。

メニューは、鶏と野菜の『丸』と、豚の背脂入りのこってりスープに一味を入れてピリ辛にした『角』があり、こってリ派の私は「角」を頂きました。

Img_2565a

記憶は間違っていなかったようです。
うーん、甘い。
でも嫌な甘さではなく、鶏と野菜の旨味の中にある甘さです。
麺は、柔らかめの中細ストレート麺。
『天下一品』と少し似ている感じの味ですが、こちらのラーメンは何故かとても美味しくいただけました。

限られた時間の中でこうして食べられるのは嬉しい事です。
観光客向けと言われようとも、さっと入る事ができる駅の周辺に有名店の支店があるのはありがたいと思います。

まぁ、京都まで行ってラーメンかよっ、と言われそうですが仕事の合間をぬっての行動では、湯豆腐とか懐石料理とか食べたいけど無理です。
お金もないッスし・・・。

帰りの新幹線の中での出来事ですが、たまたま私の横に座ったのが3人組みの外国人の方々。
盛り上がり方が半端なかったのです。
何で盛り上がっていたかと言うと。

組立式のRCカー。

買ったばかりであろう箱から、設計図を広げ、パーツを取り出しパチンパチンって、作り出しちゃったよ。
3人して
「Oh~~!!」
「Uhahahahaha!」
あーあー、そこでパーツをバラしたらいけません。
そんな小さい物、失くしたら泣くぞ?
しかも乗っていたのは1区間だけ、さっさと降りてっちゃた。
我慢できなかったんだろうな。

いやー、本当に楽しそうだったなあ。
うるさかったけれど、非常に楽しそうなその様子が少し羨ましく、私まで楽しくなって笑いだしそうになりました。

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