カテゴリー「蕎麦(静岡)」の17件の記事

2008年11月 2日 (日)

そば清 @静岡市葵区

クーです。

休日にうろうろしていたら
「あれ?ここ蕎麦屋になってるよ??」
と偶然見かけた店。

『石臼挽き 挽きぐるみ』という言葉にふらふらと誘われるように車を停める私達。
まだ新しい店内はゆったりとした空間。
清潔感があってとても気持ちが良い。
初めての店って何故かドキドキする。
期待とか不安が入り混じっているからなのかな?
少し緊張しながら冷たい蕎麦を頼んでみた。
Img_3304a 蕎麦は少し柔らかめで想像していたよりもきめ細かくツルリとしている。
濃い目で甘さがぐんと控えめのつゆ。
魚や椎茸っぽい出汁の味が最初に強く感じられる、静岡ではあまり見かけないタイプ。Img_3301a
後味がさっぱりしているから蕎麦がするすると入ってしまう。
そしてここの天ぷらを気に入ったのがユキ。
衣が厚めでしっかりしているのに火の通し加減が程良く、ガリッ、サクッ、ジュワっとプリプリ。
衣がサクサクで軽いのも好きだけど、こういのもいいな。
「蕎麦屋でないと食べられない天ぷらだよね」
「うん、だから蕎麦屋の天丼って好きだ」
「今度来たらオレは天丼食べるぞ」
もう次に来る事を考える人。
そうね。
ぜひ天丼を頼んでほしい。
そしてもちろん2口ほど私によこすのだ
とほくそ笑む私。Img_3305a

帰りには「ご自由にどうぞ」とレジ横に置かれた、まだホカホカの天かすをいただき、笑顔で車に乗り込んだ。

最近新しい蕎麦屋が増えてきたみたいで嬉しい。
もっともっと沢山、色んな方が打つ蕎麦を食べてみたい。Img_2

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2008年10月25日 (土)

蕎麦屋 八兵衛 @静岡市駿河区

クーです。

こちらは最近ユキがお気に入りの店。
静岡に来て間もない頃、静岡の方にどこか美味しい蕎麦屋ない?と聞けば必ずと言っていいほど返ってくる名前だった。
でもいつ行ってみても店の外までずらりと見える行列に泣く泣く断念していた私達。
買い物などをしていてお昼のタイミングを逃してしまったある日、前を通りかかったら
「お?これはイケるんじゃないでしょうか?」
と思わせる車の少なさに初めて入ってみる。

まだ暑い盛りの夏の午後。
通された席で思わず「おお、いいねぇ」と小声で驚く。Img_3238
開け放された中庭からとても涼しく心地よい風がサワサワと通り抜ける。
こういう場所でまさかこんな清涼感のある庭を見ながら食事ができるなんて思ってもみなかった。
思いもよらず心地よい空間に、
蕎麦を食べる前から既に嬉しい気分で癒されモードの2人。Img_3235
Img_3232 やってきた蕎麦はこれまたみずみずしい姿。
少し太めでかなり硬く茹でられた蕎麦はスッキリとしていて、噛むと蕎麦の香りがふわりとする。
飲み込んだ後も何故かその香りはしっかりと口の中に残り、
「ああそうだ、蕎麦を食べたんだぞー」
と言う気分にさせる蕎麦。
それは多分このつゆのせいなんだろうと思う。

ユキがこの蕎麦屋を好きな理由もこのつゆが好きだからなんだそうだ。
かえしよりも出汁がしっかりしているこのつゆは、私にとっては「ちょっと軽い」感じがしてしまうのだけれど、この蕎麦にはやっぱりとても合っているのだと思う。
というかこの蕎麦だからこのつゆなんだなと妙に納得させられる蕎麦だ。

数回通ううち、一度いつもより少し蕎麦が柔らかく感じた事があった。
その日の気温とか湿度とかなんたらかんたらとか色々あるのだろうけれど、蕎麦が少し柔らかいだけでつゆも蕎麦もぼんやりとした印象になった。

硬めのこの蕎麦だからこのつゆ。
このつゆだからこの蕎麦。

「こんなちょっとの事で随分と変わるんだな、蕎麦って」
とユキと私は変な所で感心してしまった。Img_3241
すっきりとした透明感のある蕎麦を出す、いつも混雑しているのが納得できる蕎麦屋。

藤枝に本店があるらしいのでそちらにお邪魔するのも楽しみ。

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2008年10月20日 (月)

手打そば 吉野 @静岡市葵区

クーです。

蕎麦ばっかり食べている2人です。
随分と間が空いてしまったけれど、ひっそりまったりと更新していきます。

以前から行きたいと思いつつもなかなか足が向かない場所にある『手打ちそば 吉野』。
100円パーキングの空きがないと
「はい、残念」
とユキにスルーされてしまう、そういった意味で敷居の高い店。

でも最近は蕎麦が食べたいなと思うと一番最初に頭に浮かぶというくらい私は好きだ。
Img_3262a_2Img_3266 

啜ったときの蕎麦の細さやのど越しがとてもいい。
少し濃い目のつゆは出汁とかえしのバランスが程良く、この蕎麦にとても合っていると思う。

ユキはこちらの辛み大根で食べる蕎麦がお気に入り。
辛み大根を蕎麦にたっぷりと乗せ一気に啜り込むと、やおら箸を置き片手でおしぼりをキュッと握り
「くっ・・・、うま」
とか言ってる姿はちょっとマゾっぽいかなぁと感じつつ、そう言ってる傍からわさびを多めに乗せた蕎麦を一気に啜り込んで涙目になってる私もどうかなと考える。
(やっぱり「くっ・・・、うまっ」となる)Img_3254
天ぷらはサクサクなのに衣が軽過ぎず、大きな海老はぷりっとして頬張るとジューシーな甘みが流れ込んで幸せな口の中。
天せいろを頼むと天ぷらのボリュームが少なくてなんだか物足りない気分になる事がたまにあるけれど、ここではそんな思いをした事が一度もない。

お茶とおしぼりを出される時、一緒に置かれる香物。
このおかみさんの漬けるセロリの漬物がとっても美味しい。
本当に美味しい。
レジの横にちょこんとお土産用が置いてあるので、会計の時はついつい手が伸びる。
Img_3259 いつも混みあっている店だけれど、出来る限り通いたいと思うそんな蕎麦屋。

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2008年4月19日 (土)

ソビスケ @静岡市駿河区

クーです。

ネットで見かけた新しい蕎麦屋、ソビスケ
このHP見たら一体何をどうしたいのか、何処へ行こうとしているのか、どんな蕎麦・・・じゃなくて「ソビ」が出てくるのかワクワクしすぎて堪らなくなった。

入っていきなり。
Img_3024
うは。
ダメだ。
好きすぎる。
だってこれ回ってるんだもの。

お。
意外に(失礼な)キチッとした優しそうなご店主。
これ被りながら打ったりするんだろうか。
「被ってる時の方が上手く打てるんですよ(満面笑顔)」
とか言って欲しい(妄想)。

最初に「ソビ茶」と「ソビの実」。
私は自分でも不思議なんだけど蕎麦好きなのに蕎麦茶はそんなに好きじゃない。
飲めない程ではないけれど、うまいと感じた事があまりなかった。
でもここのは一口飲んで「あ、美味しい」と思った「ソビ茶」だった。
Img_3014 オシナガキはカタカナでちょいと見にくいけれどキニシナイ。
「セイロ」と「テンイナカ」をオネガイシマス。
(オシナガキの横にある小冊子に写真付きで詳しく載っているのでそれを見てもいいかもしれません)
Img_3020 とてもきちんとしてなかなか堂々とした風情のソビ。
シャキっと腰があって表面のざらつきは控えめだけど、私は結構好きなソビだ。
Img_3021 食べる前に頂いたソビ茶の影響もあるかもしれないけど、香りがとても良い。
「サンショク」にすれば良かったとしみじみ後悔。
Img_3019 「イナカ」は見た目よりもモチッとしていなくて、やはりしっかりとした腰があってスッと食べやすい。
「セイロ」「イナカ」共に香りが良く、とてもスッキリとした印象。

Img_3023 「テンネタ」は衣が軽くてサクッとしてイイ揚げ具合。
一口もらった海老は噛んだとたんにジュワっとしてニコニコになった。
薬味入れの中に塩もあったので、塩で天ぷらを食べるのが好きなユキも満足気。
量も大満足。

ツユは甘くはないのだけど、かなりあっさりしている。
ダシがしっかりしていたので食べる内にそんなに気にならなくなったけれど、やっぱりかえしがもっと強い方が私は好きだ。

蕎麦を食べ終わる頃、残っていた薬味の大根おろしを口に放り込んでいた私。
店員さんが蕎麦湯を持って来てくれたのだけど、

「ソビユです(ニコッ)」

と急須を置かれて、思わず大根おろしを口から吹きそうになった。

徹底してるなぁ。
ツボったヨ。

店の雰囲気のように清々しくて口の中にいつまでも心地良く残るソビの余韻。
他のお客さんがほとんどいなかったのもあるかもしれないけど、とてもゆったり過ごせた気持の良いソビ屋でした。

ツユは「サラシナ」だと丁度良さそうなので、夜にでもお酒とツマミと「サラシナ」でチビチビやってみたい。

ちなみに・・・

 打ち場の写真は会計の時どうしても気になって
 「あのう、写真撮ってもいいですか?」
 と恥ずかしさを飲み込んで、恐る恐るご店主にお聞きしたら
 「どうぞどうぞ、止めましょうか?そこ開けてもらって構わないですよ」
 と、こちらが恐縮してしまうくらいにとても優しい笑顔とお言葉。

 「じゃぁ、被って頂いていいですか?」
 危なかったぜ。
 うっかり言わなくて本当に良かった。

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2007年12月19日 (水)

蕎麦切り こばやし @富士市

クーです。

今度は最近行ったところの話。

その日もよく晴れて富士山がクッキリと見えていました。
どうも富士山がよく見える日は蕎麦が食べたくなるもんです。
何故かは全くわかりませんが。Img_2764a

重厚な感じのドアを開けると、中にもう1枚の引き戸。
寒い地域ならではの心遣いが行き届いた造りだなと感心。

最初の客だったにも関わらず、店内に入った瞬間、ふわりと柚子の良い香り。
うわー。堪らない。
「柚子切りとかあるんじゃないの」
とワクワクしながら席に着いた。

残念ながら「変わり蕎麦」らしきものは見当たらず。

Img_2768a
でも私達の趣味に合う酒や肴が結構あって(別メニューにありました)、ご近所に住んでいる方が本当に羨ましいなぁと思いながら、「まずは蕎麦」とその誘惑を振り切る。

「寒かったね。温かいのにしようかな」
「やっぱり『鴨せいろ』食いたいかなぁ」
「んー『せり』も捨てがたいじゃぁないの」
と迷った挙句、『風味』(粗挽き細打ち)と『吟醸白』(十割蕎麦)をいただきました。

『風味』
Img_2769a
若干、香りは弱いものの、茹で加減は好き。
富士の綺麗な水で洗われた蕎麦はシャキッとしてモチモチする感じがとても良い。
ただかなり冷たい。
Img_2770a
粗挽きのすすり具合と甘さと香ばしさが堪らない。

『吟醸白』
Img_2778a
細くて綺麗だなぁ。
早く食べなきゃと焦らせるくらい繊細な細さ。
十割蕎麦に最近凝っているユキは
「なんか十割を注文すればするほど、出会う蕎麦がどんどん細くなってる気がする」
と笑うくらい、今まで一番細いと思っていた『雲平』よりも更に細い蕎麦。
細いながらもコシ、香りがしっかりとある。

つゆは辛口濃い目でしっかりとダシも効いて良かった。
でも少し塩っぽいツンとした辛さが口に残るので、ちょっとずつ蕎麦をつける食べ方の方がより美味しく感じるかもしれません。
どちらも見た目以上に量があって満足。
ただ水切りの甘さと、添えられてきた塩が残念だった。

お茶のポットを持ってきて頂いた時、
「これも良かったらどうぞ」
と出された大根の漬物。
柚子の香りの正体はこれだったのか。
漬け加減が抜群で、たっぷりの蕎麦湯と一緒に、あっと言う間にポリポリと食べてしまいました。

帰り際に頂いたミカンを食べ、車の窓から見える富士山を眺めながらまた来ようと思った店。

それからすぐ隣にあった鰻屋。
「ご主人はきっと中村主水のファンだな」と2人してとても気になる名前だった。
今度はぜひ、そこにも寄ってみたいと思う。

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2007年12月17日 (月)

手打そば ながいけ @藤枝市

クーです。Img_2697a

もう2ヵ月程前のこと。

「そろそろ蕎麦をどんどん食べたい季節じゃぁないの」
と、前から気になっていた店に入ってみることにしました。

外から見るとのぼりが立っていて、なんとなく敬遠しがちな雰囲気だったのに、店の前に立ったらまず、
「あら」
と予想外な入口にビックリ。
Img_2694a_3店内に入ってまた
「あら」
とまたまた意外な気分。
やわらかい照明の店内は、木がふんだんに使われ、ゆったりとしたカフェっぽい雰囲気。
思わず
「おぉお?私達、蕎麦屋に入ったよね?」
とユキに確認したくなった。

『せいろ』と『鴨せいろ』が十割で出来るというのでそれをいただきました。
(ちょっと前なので、お品書きの記憶が曖昧ですが・・・)

Img_2684a_2
蕎麦を口に運んで、
「あらま」
と三度目の心地よい意外性。 

つゆは比較的薄めだけど、甘くはないので食べやすい。
塩で食べるとそこまでの香りは感じられないものの、茹で加減と水切り具合は抜群。
クニクニとした食感が心地良い。

Img_2690aImg_2692a

『鴨せいろ』は鴨の脂があっさりと感じる上品な味。
これが十割の強い味と何故かよく合う。
十割はクニクニ感さらに増し、口の中で噛み切る時の感覚が堪らない。

その食べやすさについつい箸がすすんで、あっという間食べ終えた2人。
もう1枚『粗挽きせいろ』を半分ずつ。
(確かもう1枚はそれを注文したような気がするんだよなぁ)

Img_2693a

こちらはプリっとした食感が更に顕著で、蕎麦の甘味をとても感じることが出来る1枚でした。

お腹の空いていた私は、天ぷらも食べたかった。
しかし桜えび天ぷらしかなかったので断念。
でも結果的に「蕎麦」に専念して食べることができたので良かったのかも。

Img雑誌にも掲載されているらしく、レジ横にこれ見よがしにページが開かれて置いてあったのは少し笑ってしまったけど、店内に入っても、蕎麦を食べても、良い意味で裏切られた満足できる店でした。

良質の蕎麦粉をこだわって使っていらっしゃるようなので、もっと寒くなった頃に行けば、もっと蕎麦を楽しめる店だと思う。

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2007年8月15日 (水)

あおき@静岡市

クーです。

「天丼が食べたい」

いつもそう言いながら蕎麦屋に行くが、メニューにないとか蕎麦も食べたいという誘惑に負け、結局天丼を逃すユキ。

だが今回は気合が違った。

メニューに『天丼』の文字をを見つけるや否や、
「天丼にする!するからね!」
鼻息も荒く決意表明。
いいですよ?
じゃ、蕎麦は私が『せいろ大盛り』にするからそれを食べたらいいさ。
そのかわり。

アタシにも『天丼』よこすのだ。

店内は満席で、昼時の慌ただしさで溢れている。
落ち着いた時間になれば一杯やれそうだけど、今は下町の活気ある蕎麦屋の顔。
粛々と蕎麦を手繰るのも良いけれど、こういう中で蕎麦をズルズルと啜るのもまたなんとも好きだ。
そうなんだよな。
蕎麦は庶民の味だもの。

『せいろ大盛り』
Img_2020a_4Img_2023a_5
薬味を観た瞬間、少し萎えたが気を取り直して蕎麦を啜る。
思ったよりもコシがしっかりとして、ほんのり甘味も感じる蕎麦。
茹で加減もなかなか。
つゆは出汁が強く、最初はかなり魚臭さを感じたのだけど、食べ進むうちに気にならなくなった。
薄めでじゃぶじゃぶ蕎麦をつけて食べるタイプだけど、甘さがぐんと控えめで嬉しい。
蕎麦湯を飲んだ時、「ホッとするなぁ」と思ったから蕎麦もつゆも好みの範囲だったのだと思う。

と、まぁ一生懸命思い出して書こうとしているのですが。
なかなか思い出せない・・・。
何故か。

『上天丼』
Img_2025a_8Img_2026a_6
あぁ。えらいこと色々飛び出してますが。
(そわそわ)

あぁぁ。蓋開けた瞬間イイですな。
(うずうず)
Img_2028a_3  一口食べたユキの顔が緩み、
無言のまま私を見てニヤリ。
(なんてヤツだ)

イヤァァァ。
我慢できないのでどうか一口下さい(泣)

なんと心優しいユキさんは、1本しかない大海老の最初の一口をどうぞと。
おぉ。
いいですか?
そうですか。
じゃぁ遠慮なく・・・。

ザクッ。

「ほほっ♪」 (←マジに声に出たらしいのですよ。恥ずかしいですね。)

カリッカリのしっかりとした衣には山椒。
噛んだ瞬間にジュワッと甘く濃いつゆが口の中に流れ込む。
何さコレ。

海老はブリブリでまぁよくぞここまでというくらいジューシー。
衣は厚いとか硬いとかじゃなく、とにかくザクザクでどれもたっぷりと天つゆを含んでいる。
ご飯と接しているのにふにゃふにゃにならず、全てがザクザク。
これまたつゆでツヤツヤと光る硬めに炊かれた米が何とも。
全て旨すぎるんですが。

くそう。
このまま返したくはナイのだが。

蕎麦を少し啜ったユキは
「ああ、蕎麦もなかなかいいねぇ」
と私の『せいろ』を華麗にスルー。Img_2031a_2

そういう訳で普段なら「なかなか美味い」となる蕎麦も遠くかすむ程、この天丼は強烈でした。
蕎麦もなかなか旨かった、旨かったんだが・・・。

目の前でシアワセそうに『天丼』を頬張るユキがなんだか憎い。

次は絶対アタシも『天丼』だ!

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2007年8月 6日 (月)

手打ち蕎麦 太郎庵@静岡市

クーです。

先週の選挙。
真面目にも(?)結構早い時間に投票を済ませ、
「そういえばさ、ビデオテープをDVDに落とせるのがあるんだってね」
という話になり(不真面目)大型電気店へ。

5,000円くらいのがあったのだけど、今あるPCには対応不可。
1万円のやつならOKだと店員さん、笑顔で答える。
「そうですか、少し考えまーす(笑顔)」
『1万円も出したくねーよ(心の声)』
と少しがっくりしながら車に乗り込んだら10半過ぎ。Img_1985a_2
朝食がまだだった事にこの時初めて気付く。
そうしたら急激に腹が減って仕方なくなった。

「もう近場ならどこでもいい」
と言いつつ、あれはイヤダこれはイヤダと結局
「蕎麦食いたい」
ワガママを言いだす始末(←ワタシ)。

そんな中、この近辺に住む知り合いが
「美味い蕎麦屋があるよ」
と言っていた事をふと思い出し、うろ覚えながらこちらの店を探し出しました。

車を駐車場に収めた丁度その時、店の中から暖簾を持ったお姉さんが登場。
どんだけ1番乗り好きだよ。
(なんとなくショック)

比較的新しい店らしいので、店内はまだどこかシャキっとして明るい雰囲気。
これから時間をかけてマッタリとした風合いになって行くのでしょう。
各テーブルにはそれぞれ違う絵柄の「うちわ」。
さりげないけれど、こういうのは嫌いじゃない。
Img_1962aImg_1967aImg_1980a

『天もり』

Img_1968a 透明感があってキラキラしている蕎麦を見た瞬間、
「あー、また表面がツルッツルの蕎麦なのかなぁ」
と少しションボリ。
ところが、茹で具合、コシも申し分なく、ザラザラ具合も控え目だけど心地よい。
「あら、イイ感じ」
と箸が進んだ。
つゆは若干薄めながらも、甘さが控えめで程良い。Img_1973a_3
Img_1969a_4

天ぷらは「天つゆ」と「抹茶塩」から選ぶ事ができるのですが今回は「抹茶塩」で。
丁度良い揚げ加減とサクサク食感。

『地鶏せいろ 大盛』Img_1970a
こちらは
「さすがにこの時期の鴨はちょっとイヤだ」
とユキが注文。

この具沢山のつけ汁がまたイイ。

炙った鶏肉はかなり香ばしくジューシー。
嫌な人は
「ちょっと焦げ臭い」
となるかもしれないギリギリの香ばしさ。
でもそれがこの蒸し暑いさなか、食欲をそそる。
Img_1978a濃厚な味わいから鴨特有のクセを抜き、そこに香ばしさを足した感じ。
鴨が苦手な方はかなり良い味だと思います。

そして量が少なそうに見えたのにかなりの満足感。
私も蕎麦にしては珍しくお腹一杯。
蕎麦の量が案外多かった。

こんなにしっかりとした蕎麦なのにこのお手頃感たっぷりはかなり良さ気。

よく
 『この時期の蕎麦は冷たいものより温かいものを食すべし』
みたいな事を聞くし、理由も理解しているつもりなんだけど。

「通」じゃないし。Img_3
「ただの蕎麦好き」だし。
多少の香りやらなんやら味わえなくても、やっぱり最初の店は冷たい蕎麦を食べたいと思うんだよなぁ。

バイトなのか娘さんなのか。
笑顔の素敵な店員さんでした。
か、かわいい。

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2007年5月14日 (月)

『笊蕎麦 つど野』@葵区

クーです。

とっても美味しい蕎麦を食べました。

安倍川沿い29号線をぐんぐん登って行った、非常に分かりにくい場所にある店。
前回は道に迷いに迷って、結局売り切れで食べられず。
今回は開店前に到着してやりました。
一番乗りラブ。

こちらのご主人は「翁」にも居た方らしい。
でも、残念ながら私はいわゆる「翁詣」をしたことがない。
(並ぶのキラーイ)
だから蕎麦を比べようがないのだけど、「翁」がどれだけウマいかいろんな人から聞かされているので、かなりわくわくしながら蕎麦を待つ。Img_12211_2

メニューはシンプル。
『もり』840円。
値段は「山梨 翁」と一緒(たしかそう)。
『田舎』はない(と思った)。
『焼き味噌』210円。
一杯やりたいとこだけど、我慢

あ、向こうのお客さん、ビール飲んでる。イイなぁ。
焼き味噌を一口。
ビールをぐいっと。
そうでしょう。そうでしょう。
ウマいでしょうねぇ。

Img_12201_1 そっちを見ないように、
窓の外を眺めて自分をなだめてみる。
トイレにも行ってみる。
バリアフリーなんだな。キレイだな。

ビール飲みたいな。
日本酒でもイイんだけどな。

新しい建物。
新しいテーブルや椅子。
店内は広々として、木の良い香りが漂います。

先に来たお盆。
薬味とつゆ。
つゆの匂いを嗅いでみる。
くんくん。
おぉ、イイ匂いだワ。好きな匂い。

しばし待つと、ご主人自ら蕎麦を置く。
「美味しかったらもう1枚頼もうか」
と話していたのに、その蕎麦を見た瞬間に
「もう1枚お願いします」
って言っちゃった。
いえ、見た目だけで絶対そうだ、と確信した蕎麦。

細めに切られた蕎麦は薄い黄緑色。
途中で切れている、なんてこともない。
そのまま口へ運ぶ。
ズズッと啜った時に、唇と口の中を叩くように感じる表面のザラザラ。
ピチッと跳ね返るようなコシ。
噛みしめた時の歯に返ってくる「くにっ」とした食感。
水切り。
温度。
心地良い蕎麦。
そう、アタシはこういう蕎麦が好きなんだな。
先週、蕎麦屋で2度も負けた自分が涙でかすんで見えn。
(負けた蕎麦屋で払うお金程、悔しいものはナイ)

Img_12261_1

Img_12241_3つゆのうまさ。
蕎麦つゆの辛さはコレじゃないと。
濃すぎず薄すぎず。
そうなんだよ、これなんだよ。
と心の中で呟きながら蕎麦をつゆに沈める。

普段はつゆを殆ど飲まない、ユキの徳利が空になった。
つゆをほんの少しつけるだけで美味いハズの蕎麦。
でもつゆが本当に美味いから、途中からそういう事もどうでも良くなってきて、
どっちが主役とかも関係なくなってきて、とにかく蕎麦もつゆも、
とにかく食べたい、啜りたい、飲みたい、あぁ、ウマい。
という、何が何だか訳が分からない、とにかく夢中で啜る状態になったらしい。
(なんかアブナイ人みたい)

だからですね。
お待ちになっていらっしゃる他の方々、スミマセン。
遠慮なく思う存分、啜らせて頂きますよ。
ブブッ、ズズッと私達2人の大音量が響きます。

はぁ。
シアワセ。

濃厚なタイプでは無い、香り良く上品な蕎麦湯。Img_12331
こういう蕎麦湯は
「あぁ、食ったナ」
と蕎麦を食べ終わった感をしっかり味わえる。

最初に持って来て頂いた蕎麦湯。
でも2枚目があったので飲まずに置いておいたら、
食べ終わる頃、熱いのと交換してくれた。
嬉しい気配り。

「男性だったら2枚」とお店の方がおっしゃっていたけれども。
恥ずかしながら、蕎麦が大好きな私。
ここの蕎麦で満足したいと思うなら、女性ではありますが、
ワタクシ4枚はイケます。
もしかしたら5枚でも。
えぇ。多分、余裕で。(どんだけだ)
ただ、そうなると我が家のエンゲル係数が凄い勢いで急上昇し、その他諸々の生活まで脅かしてしまいそう(いや、確実に)なので、我慢。

そう遠くない場所にこんなうまい蕎麦屋ができた事に感謝した日。

「翁」行かなくてもイイんじゃないかと思わせて頂きました。
また来よう。
目指せ、一番乗り。

Img1_2

(地図をクリック。拡大してどうぞ)

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2007年4月10日 (火)

くろ麦@駿河区

クーです。Img_0489_1

久々に『くろ麦』へ。
このお店とは相性がいいみたい。
いつも、

「もう混んでるかな~」

なんて半分諦め顔で行ってみるとガラガラ。
お、ツイてる、と席に着いたとたん、ワラワラとお客さんで店内がいっぱいになったりする。

いつも「変わりそば」とか「鴨せいろ」とか違う物を頼もうと思うのに、
結局、「せいろ天盛り」で落ち着いてしまう。

Img_0478Img_0483Img_0485




香りは控えめな蕎麦ですが、歯ごたえというか喉越しが非常に良い。
天ぷらはサックサクのプリプリ。
ユキは天ぷらに少しだけ塩を付けて欲しい、と言いますが、
私は天ぷらの油が少し浮いたつゆで、蕎麦をズルズルっとするのが堪らない。

でも大根おろしがつゆに散るのは嫌なので、そこはすごく真剣。
たぶん蕎麦を食べている人の割に、相当変な顔をしているんだろう。
海老の上に大根おろしを少しのっけて、そうっとつゆにつける。
狭いお猪口の中で、箸がプルプルなる。
慌てて口の中へ頬張る。
シアワセ。

「先につゆにつけてから、おろしを乗せればいいじゃん」

ダメ。
それじゃあイヤなの。
つゆにつけたところをサッといきたいのっ。
その為にはたとえ箸がプルプルしようが、変な顔になろうが構わん。
つゆは若干薄めだけど、いい匂いがして好きな味。

そば湯も熱々をたっぷりくれるし、そば茶も気配り上手なお母さん達がたっぷりおかわりをくれる。
嬉しい。

美味しいそば湯を飲んでホッと一息つくと、
「あぁ、また来よう」
と思う。

こちらは今がちょうど桜の見頃。
今週末には散ってしまうかも。
途中の和菓子屋には路駐の列ができていた。
桜餅なんかを買ってお花見に行く人達だったのでしょうか。
いいな。
桜がある神社の階段を、おばあちゃんを交えた家族が大きな荷物をいっぱい抱え、ゆっくり登っていた。
いいな。

帰り道に観た桜も、風に舞ってキレイでした。

桜が舞うのを観ると切なくなるな。
日本人だからかな。

桜を観るとビールが飲みたくなる。
これこそまさに刷り込みなのかな。

Photo_151012

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2007年2月 7日 (水)

手打ちそば つち也@富士宮市

クーです。
PCの調子がずっと悪くて(古すぎて)、結局新しく安いのを買ったのだけど、
インストールやらダウンロードやらアップデートやらであたふた。
しかもノートにしたので、どうもキーボードに馴染めず四苦八苦。
やーーっと落ち着いたので早速記事を。
改めてPCと1日中向き合ってお仕事をされている方を尊敬いたしました。
まぁそれにしても今まで使っていたPCは化石だったなぁと思い知らされた。
いやぁ、快適(笑)。

ただ買い物に行こうと外に出た。
なのに晴れた空にきっぱりとある富士山を見たら、傍に行きたくなった。
隣で「腹減った~」との声が。
じゃぁ、蕎麦食いに行こーぜ、蕎麦!
最近妙に蕎麦が食べたくなるワタクシなのです。

富士宮の白滝の糸の近くにある蕎麦屋。F1020006_2
車から降り、2人して
「おぉ~!」
と歓声。
これだけで「絶対美味いだろう」と確信してしまうぐらいの景色。

店内は木のぬくもりが漂い、薪ストーブが心地よく燃えています。
私たちが陣取ったのは窓際のカウンター。
富士山が目の前にでーんとそびえている。
ご夫婦だけでやっていらっしゃるので少々時間はかかりますが、少しも気にならない。
この景色ですからね。
常連さんでいっぱいの店内。
一杯やっていらっしゃるオジサマもいて和やかな雰囲気。
置いてあった雑誌の「一個人」。
ラーメン特集や寿司特集によだれを垂らすワタクシ。
(お前は食べる事しか楽しみのない老人か!)

私がいただいたのは「もりそば」。茹で加減も香りもしっかりとした蕎麦。
ただつゆが個人的にはもう少し濃い方が好き。
抹茶塩でいただく「天ぷら」は驚くほどサックサク。
ししとうは中の種がきちんと取り除かれている。
600円でこの量はお得です。
ふきのとうがほろ苦くて美味しかったなぁ。
そしてそして、とにかくここは「かもせいろ」がお勧め。F1020001_9 F1020002_5 F1020004_7






鴨肉が本当に柔らかい。
普段はつけ汁をほとんど飲まないユキが
「なんか食べながら結構飲んじゃった」
というくらい、濃すぎず薄すぎず、辛すぎず甘すぎず絶妙な鴨汁のお味なのです。
(ちなみに「もりそば」の薬味は長ネギと山葵でした)
全てに細かい心配りを感じる事ができました。

ここのご夫婦は本当に気さくで親しみ易い、お茶目な感じで私は好き。
天ぷらを持って来た時、奥様が
「ちょっとふきのとうが無いじゃん、忘れたの?」
とご主人に突っ込むと、当のご主人、
「忘れちゃないよ」
と、箸でとふきのとうを持って来て
「はいよー」
とニヤリ。
そんなお2人。

蕎麦はもちろん、人も景色も美味しい素敵なお店です。
マイナスイオンがいっぱいでした。

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2007年1月24日 (水)

泉の里@清水区

クーです。
昔から頻繁に通っている蕎麦屋。
値段もお手頃で、営業も夜遅くまで通しでやっているので飲みに来る方も多い。
改装してからはテレビなんかの露出も多く、Photo_102土日は非常に混雑している。

ここの蕎麦が中々美味しい。
茹で加減も香りもつゆも、かなり好きな蕎麦。
基本的に二八らしいのだけれど、やっぱり季節とか気温とか湿度とか蕎麦粉の状態とかで割合は微妙に変わるのだそう。
ご主人はこちらが質問すると快くなんでも答えてくれる。
家で蕎麦を打つ時、一番難しいのは
茹で方だと教えてくれたのもここのご主人だ。
大きな釜と強い火力で茹でるのと、家庭の火力や鍋で茹でるのとでは
同じ蕎麦でも随分と違ってしまうそうだ。
だから家で茹でる時は1人前のさらに半分の量を1回分として茹でるのが良いのだそう。
これは体験済みなので非常に勉強になりました。

私が一番びっくりしたのは、厨房がちらりと見えた時、
長葱を片手で縦に持ち、まるで鉛筆を削るか、牛蒡のささがけのように切っているのを見た時。
「置いて切ると潰れちゃうからね」
ということらしい。
「これが出来るようになるまで散々手を切りましたよ」
と笑顔で言っていたけれど、職人さんってすごいなぁと改めて実感した。

1260 と、ここでお勧めなのが「カツどんセット」のカツ丼。
(写真は蕎麦大盛)
普通の卵とじやソース、味噌ではなく、
天丼に使うつゆとほぼ一緒のつゆをかけたカツ丼。
これがすごーーく美味しいのです。
ユキさんは大抵これを好んで食べます。
ご主人に教えてもらったのは、Photo_104 山葵を多めにつけて食べるやり方。
こうするとよりさっぱりとして美味い。
温かいカツ丼と冷たい蕎麦の組み合わせがなんともシアワセな感じ。

名店という感じの、こう静々と蕎麦を手繰る雰囲気のお店ではないかもしれないけど、蕎麦の味はかなり美味いと思う。
家族連れでも気軽に立ち寄れる店。
(でも煙草を吸うのはやめてほしいなぁ、隣の方)
お腹が空いている時など、つい「せいろ」は大盛を頼んでしまう。
それでもぺろりなのです。

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2006年12月15日 (金)

日和亭@駿河区

クーです。Dvc00009_2
数日前ですが、日本平動物園から少し下ったところにある「日和亭」という蕎麦屋に行ってきました。

靴を脱いで店内へ。
平日の午後2時頃だったのでお客さんは、品の良い奥様お2人のみ。
甘味を楽しんでいらっしゃるご様子。
広々として落ち着いた雰囲気。
喫煙席と禁煙席に分けられています。

Dvc00006_2早速お品書きを広げてみると・・・
ちょっと高いなぁ。

「せいろ(もり)790円」
「田舎天もり(挽きぐるみ)1、835円」
を頂きました。

なんでもここの蕎麦は国内産の無農薬の蕎麦を仕入れ、石臼での自家製粉だとか。じゃあ高くても仕方ないか。
「せいろ」は九割。
更科まではいかない細さと白さ。盛り付けも美しい。Dvc00007_9F1020012_3 





田舎もり」は十割。
対照的にそば殻の色、そしてかなり太く仕上げられています。
残念ながら両方とも蕎麦の香りはあまり強くない。Dvc00008_3 F1020014_4
でも茹で加減はバツグン。
水切りもしっかりしています。
「せいろ」はかなり硬めでコシが強く心地よい食感。
「田舎」の方は比べるともちっとした感じが強い。
つゆも濃い目で好きなタイプ。
ユキに1口貰った天ぷらもいい揚げ具合。
薬味もそのつど盛り付けてあるようで乾燥していないところがきちんとしているなぁと思います。(あんまり使わないケド)

・・・あら、もうなくなっちゃった。
はっきり言って量がめちゃめちゃ少ない。
お値段的にもお腹が空いている時に来てはいけない所だと思いました。年齢的にも。

「ちょっと小腹が空いたな。蕎麦でもたぐってみるかい?」
「あら、いいわねぇ」
「ついでに1杯ひっかけてくか」
「そうね、おまいさん」
(なんの小芝居?)
てな余裕のある大人が行く場所のような気がしました。
あと10年くらいしたら、来てみたいお店かしら、
なんて思いながら車に乗り込みました。

蕎麦屋は美味しいのは勿論ですが、
「お腹が空いている」のか
「雰囲気を味わって1杯やりつつの蕎麦」なのか
「蕎麦自体を堪能したい」のか
店を選んで行かなければならないといつも悩んでしまう。

こちらのお店、土日は黄昏までやってらっしゃるそうで。
ステキな言い方ですね。
とは言いつつ、しばらくしてからお腹が徐々に満たされた。
ふぅむ。
もっとゆったりと楽しんで味わえと。
そういうことか。 

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2006年11月25日 (土)

SOBA笑@藤枝市

クーです。
「伊駄天」の誘惑を振り切り、先日やっとこちらのお店に行く事ができました。20061123_4
この店はさすらいのKトラオヤジさんの記事で知りました。

失礼な言い方かもしれませんが、外からは想像出来なかったほど落ち着いた素敵な内装。
入るとつゆの良い匂いが香り。

天盛りそばとせいろ大を頂く。
添えられた藻塩で蕎麦を噛みしめたら、香りがふわっと広がりました。

私は濃い目のつゆで蕎麦を頂くのが好きで、静岡の薄めのつゆが少々苦手でしたが、こちらのつゆは思った通りのお味。

私はせいろ大をぺろり。
ユキはお代わりまでしてしまいました。
蕎麦湯は多分生粉を入れてあるのと思うので、濃厚でまるでそばがきを頂いているような感覚。
こちらもおかわりを。20061123_5
蕎麦湯をおかわりするのもどうかと思うけど(笑)

蕎麦はもちろん、ゆるめの衣で揚げられた天ぷらも、内装も接客も全てがご主人の繊細さが漂うお店でした。
もー、文句なし
パーフェクトって感じなのです
もうだんぜん好きになってしまうお店なのです。

特に蕎麦屋って、ありがたがって食べたり、そのお店が有名だったりするとなんだかこちらまで気取って食べないといけないような気持ちになるときがありますが(食べさせてやってるぞ的な店は嫌いです)、こちらは全くそんなことがない。

お店のコンセプト通りの、食べていて本当に落ち着ける心地良い時間を味わう事ができました。
ご近所に住んでいらっしゃる方が本当に羨ましいと感じるお店。
ちょっと遠いけど通うことを心に決めた2人。
美味しかったなー、もう。

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2006年11月 7日 (火)

こなや@安部川

クーです。2006115_1

安部川を越えた362号線沿いにある「こなや」という蕎麦屋に行ってきました。

日曜日の13時過ぎに訪れましたが、ぎりぎりで座ることができました。
隣で1人食されていたダンディーなオジサマの蕎麦をみたら、量が少ないかも?ということで、注文は「せいろ」650円と「せいろ2枚」1,150円(だったかな?)
蕎麦を注文したら500円でミニ天丼が付くというのでそれも1つ。

カウンターだったので目の前での作業。
天ぷらを揚げるごま油の匂いでお腹がグーッと鳴りました。2006115650_1

やってきた蕎麦は非常に透明感があります。
正確に切られた蕎麦は美しいですねぇ。
若干太めなのかな
?固めに茹でられ、ツルツルとした喉越しがウマし。
その為か非常に食べ応えがあります。
1枚でも充分な量があったように思いました。
(あ・・・2枚頼んだ人いるね)
つゆは少々甘めでちょっと薄く感じました。
あとワサビがちょっと嫌だったかな。2006115
ミニ天丼は揚げ具合もバツグンで、こちらはタレが非常に合う。
生姜がほんのり効いていてそれがまたいい感じ。
(貧乏舌だけど、たぶん生姜ではナイかと)
美味しかったのでしばらくしてからもう1口もらおうとしたら、もうなかった・・・。
ガーン。
悲しかったのでユキの2枚目のせいろに手を伸ばしてやりました。
ふふんw

混んでいるので蕎麦湯も濃くて大満足。
外で待っている方の為、素早くお会計へ。
「ごちそうさま」の声に、作業中でもちゃんとこちらに顔を上げ「ありがとうございました」と元気良く返ってきたご主人の声が気持ち良かった。
もうちょっと落ち着いて食べたいから今度は開店直後に行ってみようかな。
次は「田舎蕎麦」を食べてみようと思いました。

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